富田林・ベスレヘム姉妹都市協会

米国ベスレヘムとの交流の歴史に、あなたも新たな1ページを加えてみませんか。


ベスレヘム市はニューヨークの西方約180kmのところにあり、1741年にモラビア教徒の移住者により開発が進められました。現在の人口は約75,000人で、クリスマス行事が盛んなことからクリスマスシティとも呼ばれています。

富田林市とベスレヘム市は1964年に姉妹都市提携しました。両市を結びつけたのは、当時の富田林の特産品で北米にも輸出していたグラスボール(クリスマスツリーの飾り)でした。1959年米国聖公会駐日代表でベスレヘム市にゆかりのあるケネス・ハイム氏が富田林在住の牧師 藪本竹次氏を訪問したのがきっかけで、

当時の富田林市長が一行を招待した夕食会の席で、この特産品の販路拡大の相談

から姉妹都市提携に発展しました。

姉妹都市提携から54年、当協会の主な活動としては交換学生派遣受入事業がありま

す。毎年数名の学生の派遣と受入を繰返し、これまでに両市併せて202名が派遣され

ました。また、年に一回、小学生と中学生を対象とした英語弁論大会を開催しており、

今年は44名の小学生と18名の中学生にスピーチを披露いただきました。


富田林・ベスレヘム姉妹都市協会

25-1000(内線473)  (富田林市役所 市民協働課内 事務局)



富田林市市民公益活動支援センター NewsLetterVol.32

2018年(平成30年)12月8日発行 より